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拡張基板を替えれば、用途が替わる ― ELmote® LTE-M モデルで実証した 5 つの IoT

拡張基板を替えれば、用途が替わる ― ELmote® LTE-M モデルで実証した 5 つの IoT

今年 5 月にご紹介した ELmote® LTE-M モデル(LTE-M v2 基板)のその後です。「メイン基板 + 用途別の拡張基板」という構成方針を、実物で実証しました。距離センサー、株式会社センシフィア様の土壌水分センサー、ブレーカーの 3 接点、シリアルカメラによる画像、そしてハンナ社の蛍光式 DO プローブ ―― 性質のまったく違う 5 つのデータを、同じメイン基板と同じファームウェアで扱えます。しかも 5 用途と BLE を 1 本のファームに載せて 54.1%(NimBLE 採用)。スマホの BLE 設定画面で用途をその場で切り替えられ、拡張基板の取り違えもアプリが教えてくれます。試作はユニバーサル基板で速く、固まったらプリント基板に ―― 半完成品としての ELmote® の姿がだいぶ見えてきました。

水の中の酸素を、遠くから見る ― 蛍光式 DO プローブを LTE-M でつないでみた

水の中の酸素を、遠くから見る ― 蛍光式 DO プローブを LTE-M でつないでみた

養殖・排水処理・河川監視 ―― 溶存酸素 (DO) の低下は取り返しがつかない事態を招くことがあります。ハンナ インスツルメンツ・ジャパン株式会社のご厚意でお借りした蛍光式 DO プローブ (HI 7640-58) を、RS485/Modbus で当社の LTE-M v2 基板につないでみました。新しい基板は 1 枚も作らず、既存の RS485 拡張基板 + 既存ファームにアプリを 1 つ足しただけで、純正コントローラーの表示 (7.57〜7.62 mg/L、水温 25.6〜25.7 ℃) と一致する値が遠隔で届きました。「拡張基板を替えれば、用途が替わる」の実例が、また 1 つ増えました。

電波で"土の水分"を読む ― センシフィア社の SFDT 方式センサーを LoRaWAN と LTE-M でつなぐ

電波で"土の水分"を読む ― センシフィア社の SFDT 方式センサーを LoRaWAN と LTE-M でつなぐ

株式会社センシフィア様のご厚意でお借りした、独自の SFDT 方式による土壌水分センサーの試作機。RS485/Modbus-RTU インタフェースを活かして、Dragino RS485-LB による LoRaWAN と、当社 LTE-M v2 基板による LTE-M ―― 2 種類の無線経路でクラウドにつないでみました。水中で 78% 台、空気中で 0% と両極端をはっきり区別し、9 日間の連続測定でも値は安定。同じセンサーに 2 つの通信経路を持たせられたことで、多点なら LoRaWAN、点在なら LTE-M と、現場の置き方に合わせて選べます。